2019/8/15

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認知症ケア専門士の二次試験 論述のポイントと面接対策をマルっと紹介 

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認知症ケア専門士二次試験は、論述と面接試験がありますね。論述ってどんなふうに書けばいいの?面接ってどんな感じで試験するの?とわからないことが多いと思います。そんな方に認知症ケア専門士二次試験を受けるポイントをご紹介します。

認知症ケア専門士の二次試験には論述や面接があるのよね。論述の書き方や面接のポイントがわかるといいんだけど・・。

認知症ケア専門士の一次試験、頑張って合格したから二次試験もクリアして認知症ケア専門士の資格を取りたい!

そんな方のお手伝いをします。

認知症ケア専門士の二次試験を受けるための、論述の書き方や面接の対策を、第10回の試験で合格した経験からご説明します。

【論述】ってどんなこと書くの?

論述の設問は2問で、各400字~600字で記述します。

設問は認知症の心理・行動障害への対応や、身体拘束についてどのように考えるかなど広い範囲で出題されます。

設問に対して

  • 自分がどのように思うか(出題に対する結論)
  • どうしてそのように考えるか(根拠)
  • 具体的な例(経験)

などを記述するとよいでしょう。

 

具体例で文章を膨らませと、スムーズに文字数を埋めることが出来ます。

具体例がない場合は、理想とする介護の方法を記述するのもよいと思いますよ。

あなたがどのように考えているかを知るための論述です。

認知症のことを理解できているか、認知症ケア専門士の適性を見られます。

 

例えば

認知症に対する偏見についてどう考えますか?

という設問があったとします。

書き方の例として

〈自分がどのように思うか(出題に対する結論)〉

私たち介護職は専門職として、地域社会や家族の認知症に対する偏見をなくしていく役割を担っていると思います。

〈どうしてそのように考えるか(根拠)〉

認知症サポーター養成研修などで、地域の方々に認知症の理解を深める取り組みを行っていますが、身近な問題として考えられない方も多いためです。

〈具体的な例(経験)〉

身近な問題として捉えていないため認知症への理解がなく、家族が認知症を発症したときに、「何もできなくなっていく」という偏見やあきらめが生まれてしまいます。

偏見やあきらめがあると、認知症を受け入れられず認知症の症状に対して理解を深めようとしなくなると思うのです。

認知症を発症した方が、どんな気持ちでいるのか、どんな不安や不自由を感じているのかを知ろうとしなくなります。

 認知症は対応によって症状を緩和することが出来ますし、改善することも可能だと思います。

 箸の使い方がわからなくなった方で、スプーンを提供すると自力で食事が出来た方もいます。

トイレの場所がわからなくなった方には、「便所」の張り紙をするとトイレの場所がわかる方もいます。

私たち専門職は、支援の方法をいくつか知っています。

その知識を広めて、認知症になると「何もできなくなっていく」というような偏見をなくす役割を担っていると思っています。(515文字)

 

 設問や論述は、過去問などは参考にしていません。

このような設問があったとき「私ならこのように書きます」という例です。

 第10回の認知症ケア専門士を合格していますので、もしよろしければ書き方の参考にしてください。

 

文章を書き慣れていないと、400字以上の文字数はかなり時間の必要な作業です。

一次試験の合格の通知を受け取ったら、すぐに取りかかりましょう。

 

結論、根拠、経験で書いていけばいいのね!すぐに始めるわ!

試験当日の【面接】の流れと対策

認知症ケア専門士の二次試験の当日に行われるのが面接です。

6人を一つのグループとして行われます。

出題に対し一人ずつ自分の考えのスピーチを行い、グループディスカッションをはじめます。

 

私の時は出題は徘徊についての内容で、どのように声かけしその後どう対応するかという内容でした。

設定は施設内とは限りませんし、見知らぬ人という設定もあります。

社会資源をどう活用するかも、問われているのだと思いました。

 

新しい動きでは身体拘束の取り組みを国をあげて行っていますので、出題の頻度も高くなるように思います。(私的な予想ですが・・)

身体拘束について、2016年に診療報酬改定で減算、2018年に介護報酬改定で委員会の開催の義務化など動きがあります。

復習しておきましょう。

 

『身体拘束ゼロの手引き』は、見直さなくっちゃね!

認知症ケア専門士二次試験 【服装】と【準備物】

服装は特に決まりはありません。

正装ではなくてもよいと思いますが、「面接を受ける」ということを忘れないようにしましょう。

シャツとスラックス、といった組み合わせが多かったです。

華美な服装でなければよいと思います。

 

持ち物は、受験票と筆記用具があれば大丈夫です。

 

認知症ケア専門士二次試験の日程

8月下旬ころ、一次試験の合否の通知が郵送されます。

「やった~」と喜びをかみしめたら、すぐに二次試験の準備に取りかかりましょう。

9月下旬ころまでには、論述を仕上げて申し込みしなければなりません。

 12月上旬に面接試験が行われます。

第15回認知症ケア専門士の二次試験の日程

  • 論述提出日 2019年8月20日(火)~9月20日(金)消印有効
  • 受験票投函日 2019年10月11日(金)
  • 面接試験日 2019年12月1日(日)10:00~17:00(予定)
  • 結果通知投函予定日 2020年1月28日(火)

まとめ

認知症ケア専門士の二次試験の論述は早めに取りかかりましょう。

期間は1ヶ月ほどしかありませんから、後回しにすると面倒になってしまいます。

  • 自分がどのように思うか(出題に対する結論)
  • どうしてそのように考えるか(根拠)
  • 具体的な例(経験)

などを記述するとよいでしょう。

 

面接の雰囲気としては、会場によって違いがあるかもしれませんが、教室程の大きさの部屋に6人が通されました。

テーブルを囲んで座り、出題内容はホワイドボードの紙に貼られていました。

面接の練習としては、自分でお題を考えて答え方を何度も練習しました。

あがり症なので・・

 

面接は、リラックスするのが一番よいです。

認知症ケア専門士の二次試験の合格率は、90%以上という話もありますから、緊張して頭が真っ白にならなければ大丈夫ですよ。

それでも、心配な方はアプリで勉強する方法もありますので、参考までに見てください。

 

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