2019/8/15

スポンサーリンク

介護 お役立ち情報

高齢者との会話で困らない話題作り あなたのモチベーションもアップする

投稿日:

スポンサーリンク



世代の違う高齢者との会話。何を話せばいいのかわからない、話しても続かないということはありませんか。高齢者施設に働きはじめて、コミュニケーションでお悩みの方に、会話のコツや話題に困った時のツールをご紹介します。

高齢者との会話で困らない話題作り

介護の仕事をはじめてみると悩みになるのが会話。

「自分は口下手でうまく話せない」「そもそも何を話せばいいの?」など悩んでいる方に、雑談ツールのご紹介と高齢者との会話で気を付けたいコミュニケーションの基本をご紹介します。

会話がスムーズになることで、あなたの介護の仕事に対するモチベーションがアップします。

雑談ツール「適度に整理すべし」

ビジネスマンによく使われている雑談ツールに「適度に整理すべし」という言葉があるのをご存知ですか?

介護のビジネスにも大いに役立てることが出来ます。

 

この「適度に整理すべし」というのは、話題の項目の頭文字をとった言葉です。

初対面の方やこれから交流を深めたい方との会話で、話題に困った時にとても重宝するツールです。

 雑談ツール 「適度に整理すべし」

 て テレビの話題

 き 気候の話題

 ど 道楽(趣味)の話題

 に ニュースの話題

 せ 生活(暮し)の話題

 い 胃(食べ物)の話題

 す スター(有名人)の話題

 べ 勉強(知識)に関する話題

 し 出身地の話題

 

とはいえ、バリバリの営業マンならばすぐに項目を思い出せますが、9項目すべて覚えてすぐに活用するにはなかなか難しい。

 

そこでおすすめなのが、「いしき」して会話をすることです。

「い」胃(食べ物)

「し」出身地

「き」気候 

この「いしき」の3項目をまずは、マスターしましょう。

高齢者の方との会話で、はずさないのがこの3つです。

 雑談で会話をスタートさせて、コミュニケーションを深めていきます。

 

話がスムーズに運ぶようなら、次に「せ」について話してみましょう。

「せ」生活(暮し)

については、家族についての話を話題に取り上げます。

家族構成やどんな感じの家族なのかを話題にあげると、目を輝かせて話してくれます。

 

ご家族の話で会話が続くようなら、次には「ど」について話してみましょう。

「ど」道楽(趣味)

女性なら縫物。

現在80代の女性なら裁縫が学習の一部に取り入れられています。

趣味や職業としても関わっていることが多いです。

男性ならお酒。

男性は交流の場にお酒が欠かせません。

 地元の美味しいお酒の話できっと盛り上がります。

 

「い」「し」「き」「せ」「ど」の項目を覚えると

楽しい会話になりますから、ぜひ試してみてください。

 

高齢者との会話で困るパターン別解決法

では、それでも会話が続かない場合はどうしたらよいのでしょうか。

会話にはタイミングも必要です。

話題とタイミングを考えると、会話で困ったときには糸口が見つかります。

高齢者施設でよくあるパターンで解説していきます。

 

話しかけてくる高齢者との会話

高齢者の方の中にはとても話好きな方もいます。

話しかけてくれるのですから、しっかり話を聞きましょう。

「それでどうなったんですか」「そうなんですね」と合いの手を入れながら頷くとよいでしょう。

感情が伝わりますから、上の空で聞くのはやめましょう。

 

受け入れてくれない高齢者との会話

話かけようとしても受け入れてくれない方の場合は、一旦その場を離れます。

再び会話をしようとするときは、満面の笑みで話しかけましょう。

笑顔には人の警戒をゆるめる効果があります。

 

反応がない高齢者との会話

話しかけても「うん」も「すん」もない、反応をほとんど示さない方の場合。

嫌がる素振りがなければ話しかけていきます。

反応がなくて話が進まないようなら、何か一緒に作業をしながら話をしてみましょう。

洗濯物を畳む、茶碗を拭く、折り紙で何か作る、塗り絵をするなど手を動かすことで、共通の話題が出来てきます。

 

意思疎通が難しい高齢者との会話

意思疎通が難しい方の場合は、朗読をしてみましょう。

会話にはなりませんが、話を聞く中で何かを感じ対話しています。

朗読は「昔ばなし」の本でも「雑誌」を読んでも、いい感じにコミュニケーションがとれます。

 

失敗談を申し上げますと「赤ずきん」などのような、ストーリーの中に「食べられる」「殺す」などの内容は避けた方がいいかもしれません。

認知症の方ですと、食べられた赤ずきんちゃんはその後どうなったか?が気になって眠れないことがありました。

 

高齢者とのコミュニケーションの基本

高齢者との会話でコミュニケーションをとる場合の基本は、高齢である身体的な特徴を知ることで、会話がスムーズになります。

高齢者との会話の基本

  • ハッキリ・ゆっくり話す
  • 低めの声で話す
  • 聞こえ具合を確かめる
  • 目の高さで話しかける

高齢の方は難聴の方が多いものです。

ハッキリそしてゆっくり話すことで、聞き取りやすくなります。

そして、聞き取れるトーンが低めであることは老人性難聴の特徴です。

 

耳元で大きな声で話したりすると「聞こえてる!」などと、反感を抱かせてしまうこともあるので、聞こえ具合を確かめながら話をする必要があります。

 

目の高さで話をするのは一般に当たり前のことなのですが、おろそかになりがちな行為なので注意しましょう。

 

 

楽しい会話があなたのモチベーションをあげる

会話はコミュニケーションの一部ですが、実はその効果はあまり高くはありません。

コミュニケーションの殆どは、非言語コミュニケーションだと言われています。

とはいえ、信頼関係をつくりあげる中で会話は欠かせません。

 

「何を話せがいいのか」わからないし「沈黙が続いてしまう」とどうしていいかわからなくなります。

会話の中に、「見て心地よい」「楽しく感じる」を取り入れると、受け入れてもらいやすくなります。

とても参考になる動画を見つけたのでご紹介します。

 

 

まとめ

会話がスムースに運ばないときは、ツールを利用して話題つくりに取り組んでみましょう。

おすすめなのが、「適度に整理すべし」のツールを活用すること。

介護の会話で取り入れやすい内容

「い」胃(食べ物)

「し」出身地

「き」気候 

「せ」生活(暮し)

「ど」道楽(趣味)

高齢者との会話の基本

  • ハッキリ・ゆっくり話す
  • 低めの声で話す
  • 聞こえ具合を確かめる
  • 目の高さで話しかける

安心して楽しめる会話を提供すると、介護するあなたのモチベーションもきっとアップします。

 

おすすめの記事

認知症の方の声かけ例

介護士のコミュニケーション 苦手なら試してみる価値がある3選

スポンサーリンク

-介護 お役立ち情報
-

Copyright© 認知症 介護の窓から明日が見える , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.