
「会社を辞めたい」と思ったことはありますか。転職を考えるのも一つの方法。環境を変えることで、問題が解決するかもしれませんが、その前に考え方を変えてみませんか。「会社を辞めたい」と思っている方へ、おすすめの考え方をご紹介します。
「会社を辞めたい」と思ったときの考え方
社会人になって働き始め、最高の職場に出会えたあなたは幸せです。
しかし、ストレスの多い職場が多いのではないでしょうか。
残業が続く、上司に叱責される、低賃金などなど。
私自身が「会社を辞めたい」と思ったときの考え方をご紹介します。
- 人間関係では辞めない
- 目標を持って転職する
シンプルですがこの2つです。
人間関係では辞めない
「会社を辞めたい」と考える時の一番の理由は、人間関係ではないでしょうか。
賃金や労働時間などが思うようにいかなくても、職場の人間関係がスムーズで良好なら「辞めたい」と思いながらも続けることが出来ます。
しかし、支え合える仲間がいないと「辞めたい」と思う気持ちが、頭から離れません。
ですが、人間関係というのはどの職場に移ったとしても、多少なりとも問題があるものです。
転職先にもあり得る人間関係。
では、その悩みをどうしたらよいかと言うことですが、おすすめするのが
- 気分転換できることを探すこと
- 目標を持つこと この2つです。
気分転換出来ることを探す
ありきたりなことですが、とてもおすすめです。
新しいこと、やりたいと思っていたことを、手掛けてみてください。
以下の動画は、「新しいこと」を始めた方が作った動画です。
上司に難癖をつけられ、上司の失敗の後始末をすることが多く「会社を辞めたい」と思っていたそうです。
動画を作る楽しさを覚え、先日伺ったときには「会社辞めません」「だってネタがなくなっちゃうから」と話されていました。
紹介動画「コッヘルチャンネル」の「会社辞めたいOL 山へ行く」
目標を持つこと
もう一つの考え方は、今の仕事に目標を持つことです。
どんな目標を持つかというと、設定はいろいろあります。
- 資格をとる
- 契約満了の期間まで続ける
- 賃金などの労働条件を、明確に決める
- 実績を残す
できるだけ前向きな目標がよいと思います。
私は今、「介護職の事業形態を経験する」と言うことを目標にしています。
そのために、派遣社員という方法を選びました。
どんなに好条件でも、4ヶ月単位に事業形態を変えています。
介護の職場でも「会社を辞めたい」と思う方は多いです。
そんな方の相談相手になりたいというのが、大きな目標になりました。
相談相手になるために、多くの事業形態や職場を経験したいと思っています。
目標がしっかりと自分の中にあると、苛立つことも乗り越えられます。
悩むときは、頭の中だけがグルグルと回り、行動が止まってしまいます。
考え方は悪い方に傾いてしまい、そのような状態で転職すると自分に自信がなくなってしまいます。
あなたの価値はあなたが知っている
何か悪いことをすると、親に「神様は見ているんだからね」と言われたことはありますか。
この言葉の意味を自分なりに理解できたのは、随分と大人になってからです。
「神様」と言うのは、「自分」のことであろうと思います。
誰も見ていなくても、自分の行った行動は「自分」はよくわかっているからです。
そして、あなたの中にあるあなたの価値は、自分が知っているということ。
探してみてください。
必ずあるはずです。
目標を持って行動すれば、考え方に変化が出てきます。
「会社を辞めたい」そんなふうに思ったら、考え方を変化させてみてくださいね。
さいごに
「会社を辞めたい」と思ったときに、自分が試してきている考え方をご紹介しました。
- 気分転換できることを探すこと
- 目標を持つこと
是非、参考にしてみてください。