2019/8/15

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介護サービス

介護申請とその流れ カミクダイテ解説

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新規に介護申請される方へ

ご家族に介護が必要になった時、どこに申請したらいいの?何が必要なの?と悩みますよね。介護サービスの入り口でもある、介護申請についてカミクダイテ解説します。新規申請について、お悩みでしたらご覧ください。

介護保険 被保険者証

介護保険サービスを利用するためには、「介護保険被保険者証」が必要になります。まずは、見ていきましょう。

『介護保険 被保険者証』とはいったい何?

  • 『介護保険被保険者証』とは、介護サービスを受けるための保険証です。
  • 65歳になるとお住いの市町村から、自動的に交付されます。
  • 紛失・転居・世帯主の変更などがある時は、手続きが必要です。

健康保険者証と同じような紙(証書)が、65歳になると勝手にお役所から送られてくるんです。介護サービスを使う必要がなければ、タンスの奥にしまったままになるわけですが、いざ使う時になって見つからないと、手続きしなきゃいけないわけです。

役所に行って介護申請をする

介護サービスを受けるには、介護認定を受ける必要があります。必要な書類や揃えておきたいものを、見ていきましょう。

介護保険 認定申請書

  • 『介護保険認定申請書』とは、介護認定を受けるための申請書です。
  • 役所の窓口または役所のホームページからダウンロードできます。
  • 代理人が申請する場合、代理人の身分証明書が必要です。

お役所の窓口に行って「介護を受けたいんですけど・・」と言うと、受付場所を教えてくれます。ここで、必要なものを提出して申請します。

申請書には主治医を記入する欄がある

  • 『主治医』とは日ごろから病歴や健康状態を理解している医師です。
  • 介護サービスを利用するときに、意見書を作成してくれます。
  • 主治医がいない場合は、市町村が指定する医師の診察を受けます。

かかりつけの医師ですね。内科医師が多いですよ。申請書には、かかりつけ医の住所や名称を記入するので、診察券を持っていくと便利です。料金の心配はいりません。医師が意見書を書くと、介護認定にかかる費用としてその料金は、お役所が払ってくれるので、申請に費用はかかりません。

介護申請に必要なもの

  • 介護保健被保険者証
  • 介護申請書
  • マイナンバー(個人番号)
  • かかりつけ医の診察券
  • 代理人が申請する場合は、代理人の身分証明書(免許書など)

申請に行く前に、役所に電話して確認するのがいいでしょう。今は印鑑はいらないようです。介護保険被保険者証は一旦役所で預かるので、『介護保険資格者証』というA4のプリントみたいなものを、役所で代わりに渡してくれます。要するに預かり証ですね。

申請した後は、どうなるの?

申請をした段階(または後日)で、認定調査の日程を決めます。決められた日時に、調査員がご家庭を訪問し聞き取り調査を行います。聞き取りした内容がコンピューターで、1次審査として判定されます。

申請して「明日には調査に来てくれる」というわけではありませんよ。最短で日程を組んでくれると思いますが、数日はかかると思ってよいでしょう。この調査で、ざっくりと判定されるわけです。

認定調査を受けると、今度は2次審査である『介護認定審査会』という会議で有識者による審査が行われます。申請をした日から30日以内に、審査が開催され判定が行われます。

この集まりを『合議体』といいます。医師や理学療法士、施設管理者などのエライ人たちが集まって、あれこれ検討してくださるのです。合議体は1つではありません。その市町村などによって、いくつもの合議体があります。

その時に、認定の有無や認定を受けた場合の介護認定度(要支援1.2、要介護1~5)が決定し、その後に認定度が記載された介護保険被保険者証が交付されます。

審査会での検討内容は、認定調査員が聞き取りした中で、コンピューターでは判断できない内容が検討されます。

判定の結果は、原則では申請をした日から30日以内に届きますが、主治医意見書の提出が遅れたり、審査が遅れたりすると、『介護保険遅延通知書』というものが届き、30日を超える場合もあります。

申請は新規の方だけでなく、更新の方もいますので大変な件数になります。有識者の都合もあって、すぐに開催されないときもあるので、遅延がでたりするんですね。

新しい介護保険被保険者証が届く

上記の手続きが完了すると、役所から介護認定度(要支援1.2、要介護1~5)が記載された、新しい介護保険被保険者証が届きます。それと同時に、『介護保険負担割合証』も同封されてきます。

『介護保険 負担割合証』とはいったい何?

  • 新規の場合は、新しい介護保険被保険者証と同時に交付されます。
  • 更新の場合は、要介護・要支援の認定を受けた方に、毎年6~7月頃に交付されます。
  • 年間の所得によって、負担割合が記された証書です。
  • 「1割り自己負担」「2割り自己負担」「3割り自己負担」に分かれます。

介護サービスを利用するときに、またお役所から紙(証書)が届きます。介護サービスを使ったときに、その料金の「何割を払えばいいのか」を教えてくれる証書です。介護申請をしない方には送られてきません。

最後に

ここまでが申請の手順です。介護サービスを受けるには、この後ケアマネージャーを決めたり、サービスの選択が始まります。

ここでは、ご家族が新規申請をされる場合を想定しております。お一人でお住いの場合など、手続きが大変だと思われる方は、役所に問い合わせ、お近くの『地域支援包括支援センター』を紹介して頂き、相談されるのもよいと思います。

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