2019/8/15

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認知症の症状

介護認定で認知症の親がいつもと違ってシャキッとしちゃう

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いつもより元気な状態の時、介護認定の調査を受けると、正しく見てもらえるのか不安になりませんか?介護認定認知症の親が、いつもと様子が違う時や症状を言いづらい時の伝え方を紹介します。

そろそろ介護認定で調査員の人が来るんだけど、おじいちゃんお客さんが来ると張り切っていつもと違うのよ・・

なんでも出来てるって言っちゃうんでしょう。正しく判定されないかもって、心配になるわよね。

こんな疑問にお答えします。

介護認定で認知症の親がいつもと違ってシャキッとしちゃう

認知症の方で介護認定を受けるときに、心配になるのは「いつもと違う状態」の時に介護認定を受ける時ですね。

いつもは同じ話を何度もするのに、「調査のときにはそんなことがなかった」となると、「正しい判定をしてもらえない」と心配になります。

介護認定のとき『いつもと違う』どうしたいいの?

そのような心配があるときには、事前に連絡してご本人と別の場所などで再確認の時間を設けてもらいましょう。

介護の認定調査を受ける時には、事前に日程の打ち合わせをする連絡があります。

ご本人とご家族、そして調査員の日程を合わせて、調査員がご自宅に訪問します。

 日程調整の連絡の時に、本人の前では話しにくいことがあることを伝えると、ご本人の調査を終えた後に、ご家族に再度聞き取りを行ってもらえますよ

 

介護認定は、認定したその日の状況を見るのではなく、「日頃の状況」で判定します。

「日頃の状況」というのは、質問(項目)によって過去1週間の間であったり、1ヶ月であったりします。

調査が終わった後に、いつもの様子を言えばいいのね!

1ヶ月より前にあった出来事は介護認定に関係ある?

過去1ヶ月にはなかったけど、2ヶ月前などに会った出来事は判定されるか?という疑問が残ります。

「道に迷って警察に保護された」「万引きをしてつかまった」「幻覚を見て追い払おうとしてケガをした」など、家族にとってショッキングな出来事でも2ヶ月前では、認定日の調査項目にチェックは入りません。

しかし、このような出来事は認定調査のときには、話しておきましょう。

認定調査には特記事項というものがあり、調査の判定期間ではないけれど「こんなことがありましたよ」と記述することが出来ます。

この記述は、一次判定のコンピューターでは反映されませんが、その後に行われる二次判定の認定審査会で審議されます。

特別なことがあった時は、いつ頃どんな事かをメモしておくわ。

介護認定調査は家族と一緒に

認知症の診断を受けていたりその疑いがあるときは、ご本人だけの調査では正しく判定できません。

新規で申請される場合は、ご家族が同席することをおすすめします。

また、更新の申請の際で、どうしてもご家族の同席が難しい場合は、ケアマネージャーに相談してみましょう。

 

認知症の方の介護認定調査で、ご自宅に調査員が訪問する場合「健康調査」として伺うことが多くあります。

生活する上で歩いたり食事が自分でできる場合、「介護の調査」となると嫌がられる方がいるためです。

「健康調査」には抵抗がなく調査を受けてもらえます。

しかし、問題は健康であることをアピールしたくなる点ですね。

介護認定になる【認知症の症状】ってどれくらい?

介護認定で重視されるのは、「症状の頻度(回数)」やその症状によって必要な「介護の手間」なんです。

たとえば、「同じ話をする」項目では、「単に同じ話をするのではなく、場面や目的からみて不適切な行動がある」などで判断しています。

話の流れで同じ話をする場合は、該当しないことになります。

移転などで不安になりご自分の名前と住所を、一晩の間に100回以上繰り返した方がいますが、このような場合は名前や住所を言う必要はなく、不適切としてとらえられます。

 

場面の適切性を考えると面倒になりますから、「同じ話をしてる」と思ったときは、その回数を覚えておきましょう。

そして、「介護の手間」の部分では、「何度も聞いたよ」と言うと怒り出して「なだめなければならない」というような、どんな対応をしているかを書きとっておくとよいと思います。

症状を知るためには、1日・1週間・1ヶ月で「何回その症状があるのか」を覚えておくと役に立ちますよ。

また、その症状が多く現れるのは「日中」なのか「夜間」なのかも、判定には重要なので伝えておきましょう。

 

症状があった回数と対応と時間帯を伝えるのね。

介護認定で認知症 の【幻視】は判定されるの?

三大認知症といわれるなかに、レビー小体型認知症がありますが、その代表的な症状に幻視があります。

実は介護認定の項目の中に、幻視に関する評価項目は設定されていません。

ですから、質問される内容に「見えないものが見えたりしますか?」とは聞かれないのです。

 

幻視の症状で、「見えないものが見える」と訴えたり、「あっち行け!」と大声をだすこともあります。

幻視の症状があるときは、ご本人には実際に見えているように感じています。

どこかの評価項目に当てはめて説明する必要があるので、

けっして嘘ではないのですが「作り話はありますか?」と聞かれたときに、説明してみてください。

 

そして、その時の対応も説明しましょう。

「怖がるので、一緒に付き添っている」「場所を移動させている」など具体的に説明しましょう。

介護認定の調査のときは、日頃の様子をメモしておくことにするわ!

介護認定の時に認知症の症状を【事前に伝えたい】

本人の前では話しにくい内容がある場合、調査後にご家族と再調査を行います。

これは決まりではありませんが、殆どの調査員はこのように工夫して聞き取りを行っています。

ご本人に自室で休んでもらったり、帰り際の玄関で聞き取ることが多いのです。

 

しかし、妄想などの症状があると「ヒソヒソ話をしている」「悪口を言っている」と勘違いしてしまいます。

そのような時は、日程連絡の時に事情を話して、気になることを伝えておきましょう。

 

まとめ

介護認定で認知症の親が、いつもと違ってシャキッとしちゃう場合は、日頃の状況ではないことを伝えましょう。

いつもの様子で気になることがあるときは、その様子が日に何回あるかやどのように対応しているかを伝えてみてください。

認知症に関する内容は、とても配慮が必要です。

ご本人の前で言いにくいことは、事情を説明しておきましょう。

 

 

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