2019/8/15

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介護士アラカルト

介護保険の基礎「保険者と被保険者」

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保険者と被保険者の基礎

介護福祉士やケアマネ試験を受ける方必見!介護保険の基礎から一緒に学習していきましょう。今回は、基本中の基本、介護保険の保険者や被保険者について見ていきます。

介護保険の保険者

介護保険は、どこでどのように運営されているのかを確認しましょう。

介護保険はどこで運営してるの?

介護保険を運営する『保険者』とは、市町村と特別区(東京23区)です。この他に広域連合があります。介護保険のお金を集めたり、支払ったりしているわけです。

広域連合とは・・ひとつの市町村だけで様々なサービスを提供するには、お金も人材の確保も大変です。なので、いくつかの市町村が力を合わせて運営するのが広域連合です。全国47都道府県で100以上もの広域連合が作られています。

介護保険の財源は、誰が払ってるの?

介護保険の財源は、公費50%保険料50%です。

公費は、国(25%)+都道府県(12.5%)+市町村(12.5%)

保険料は、第1号被保険者65歳以上の方(22%)+第2号被保険者40~64歳の方(28%)

例えば簡単に考えると、1000円分の介護サービスを受けた場合、国が250円・都道府県125円・市町村125円・65歳以上の方220円・40~64歳の方280円が財源から使われていることになります。

介護保険の財政会計は、一般会計とは別に特別会計として分けています。お財布を別にしているわけですね。

介護保険の被保険者

介護保険のサービスは、介護保険料を支払っている方が利用できます。40~64歳までの方は、条件付きになっているので、合わせて確認してみましょう。

被保険者は、第1号と第2号に分かれる

『介護保険被保険者』というのは、介護保険料を払ったり、介護サービスを使える方のことです。

第1号被保険者・・お住いの市町村で65歳以上の方です。

第2号被保険者・・お住いの市町村で40~64歳までの方です。

第2号被保険者が介護サービスを利用するためには、条件付きとなります。以下の病気がある場合、介護サービスを受けることができます。

16特定疾病には、何があるか?

覚えるのに苦労したので、語呂合わせをしてみました。かなり無理がありますが、良かったら参考にしてください。

  1. へ=閉塞性動脈硬化症
  2. こ=骨折を伴う骨粗鬆症
  3. き=筋萎縮性側索硬化症
  4. が=がん(末期)
  5. の=脳血管疾患
  6. こ=後縦靭帯骨化症
  7. し=初老期における認知症
  8. た=多系統萎縮症
  9. へ=<両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う>変形性関節症
  10. ま=慢性閉塞性肺疾患
  11. と=糖尿病性神経障害・腎症・網膜症
  12. パ=進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
  13. セ=脊髄小脳変性症
  14. リ=関節リウマチ
  15. そ=早老症
  16. せ=脊柱管狭窄症

『屁こきが残した ヘマとパセリソーセー(ジ)』

まとめ

介護保険者で『保険者』と言ったら、市町村などの行政のことです。被保険者は保険料を払っている人です。任意の一般的な生命保険に例えるとわかりやすいかもしれません。

あなたは○○生命保険会社に、加入しているとします。毎月○○生命保険会社に保険料を支払っていますね。ケガや病気をしたときに、○○生命保険会社から入院費用や手術代を受け取ります。

○○生命保険会社が介護保険者で、保険料を支払って保険の受け取りができる、あなたが被保険者となるのです。

次回は、2018年8月1日に変更になった利用者負担割合について見ていきます。

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