2019/8/15

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介護サービス

介護ベッドの中古を考えるなら知っておきたい5つのポイント

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介護ベッドが必要になって「中古の介護ベッドってどんな感じ?」と思っている方必見。新品とまではいきませんが、かなりきれいな状態の中古ベッドがたくさんあります。介護の中古ベッドを考えるときに、知っておきたい5つのポイントをご紹介します。

介護ベッドの中古を考えるなら知っておきたい5つのポイント

 新品で購入する場合は、販売店で丁寧な説明を受け納得して買うことが出来ます。

しかし、中古となると価格がおさえられる分、詳しい説明などがない場合もあり、購入する私たちにもある程度の知識が必要です。

中古の介護ベッドを、購入するときのポイントは5つです。

  1. クリーニング

  2. 保証期間

  3. 搬入と設置

  4. 返品と交換

  5. サイズや機能の確認

1.介護ベッド 中古のクリーニング

中古品となると、以前使っていた人の汚れや臭いが気になります。

介護ベッドの中古品を取り扱うお店が販売する場合、消毒や消臭・洗浄が行われていることが多いものですが、必ず確認しておきましょう。

消毒・消臭・洗浄が行われていても、小さい傷や塗装の剥がれはメンテナンスされていません。

別途料金を加算することで、きれいな状態にしてくれるところもあります。(別途料金例:1万円程度)

しかし、クリーニングされた状態になると、傷などはさほど気にならないほどきれいになっています。

2.介護ベッド中古の購入後の保証期間は?

介護ベッドを中古で購入した場合の保証期間は、概ね3ヶ月~1年ほどです。

介護ベッドはモーターで背上げや足上げを行うため、モーターを使う頻度によっても耐用年数(使用できる期間)には、違いが生じます。

参考までに、新品の介護ベッドの保証期間は、約1年ほどです。

介護施設では、10年前の介護ベッドを今も使えていますから、10年ほどは使えると思います。

パラマウントのベッドでは、2006年5月以降の製造のものであれば、手元スイッチの裏面にQRコードがあるので、製造年月日を確かめることが出来ます。

2009年3月に介護ベッドのJIS規格が改定され、より安全な規格に変更されています。

3.介護ベッドの搬入と設置 

介護ベッドの組み立ては、中古の場合は有料

新品やレンタルの介護ベッドの搬入や設置は、業者で行ってくれますが、中古の場合は搬入は無料(マンションなどは搬入可能なエレベーター常設)でも、組み立ては別途料金(料金例:1万程度)が加算されるところが殆どです。

取扱説明書があると、組み立ての手順も記載してあるので、ご家族などで組み立ても可能ですが、かなり作業が頻雑になります。

介護ベッドの設置場所は、事前に決める

介護ベッドを搬入するときは、設置場所を決めておきましょう。

介護ベッドで高さ調整が行えるものは、足元の方へスライドしながら介護ベッドが高くなっていきます。

足ものと方に7~8cm以上スペースを確保する必要があります。

介助するためには、両側にスペースがあると介助しやすくなります。

自立度の高い方の場合は、介護ベッドを壁面につけて部屋の空間を広くした方がよいでしょう。

エアコンなどで、冷房や暖房が直接ベッドにあたる位置ですと、寝るときに乾燥しますから、出来れば避けた方が良いと思います。

コンセントや家具が、介護ベッドに当たらない位置にします。

4.返品と交換

ネットでは、介護ベッドの返品が出来ない

安価で購入しやすいインターネットの通販では、返品が出来ない場合があります。

「クーリングオフ使えるでしょう?」と思った方は、気をつけましょう。

「クーリングオフ」は、一定の期間なら契約を解除できる制度ですが、訪問販売で購入した時に適用される制度なので、通信販売では適用されません。

「イメージが違った」「サイズが合わない」などの理由では、返品は出来ないところが殆どです。

また、注文をしてからキャンセルしたくても、受け付けてもらいない場合もあります。

条件付きで返品できるところもありますので、購入の際に確認しましょう。

5.介護ベッドの大きさや機能も確認する

       画像引用元:paramount.co.jp

介護ベッドの標準サイズは、ベッドの大きさが、幅91cmで長さ191cm。

身長が150cm~175㎝の方が利用しやすいサイズです。

ゆったりサイズを選んだ場合、介助の回数が増えたとき、手が届きづらく介助者の負担になるということも考えて選びましょう。

介護ベッドのモーターには、2モーターや3モーターなどがあります。

詳しい機能については、介護ベッド おすすめのパラマウント

の記事で説明しています。

介護ベッドの中古 必要な付属品

介護ベッドを購入するときは、本体のベッドの他に付属品も考えましょう。

必要な付属品には、マットレスとサイドレール(ベッド柵)があります。

「3点セット」となっている場合は、「介護ベッド」+「マットレス」+「サイドレール(1点)」の組み合わせが多いようです。

セットで購入する場合、マットレスに使用感が出ていて残念なこともあります。

気になる場合は、マットレスは新品で購入するというのも方法です。

マットレス

マットレスを選ぶポイントは、その硬さにあります。

自立度が高い方

自立度の高い方には、硬めのマットレスを選びます。

マットレスが柔らかいと体が沈み、寝返りがしづらかったり、ベッドに座っている状態が安定しないためです。

立ち上がりを容易にするためには、マットレスの縁の硬さも必要です。

寝ていることが多い方

寝ていることが多い方には、体圧分散型のマットレスを選びます。

体圧を分散することで、床ずれを予防します。

また、失禁などに備えて撥水加工や消臭加工されているものもあります。

マットレスの価格には機能によってばらつきがあり、中古でも5,000円くらいから3万円ぐらいまであります。

マットレスパッド

マットレスパッドは、マットレスの上に敷いて使います。

定期的に洗って汚れや汗からマットレスを守り、清潔に保つことが出来ます。

サイドレール

サイドレール(ベッド柵)はベッドに差し込むタイプや、マットレスに差し込むタイプ、床に置くタイプなどあります。

取り外しが簡単で使いやすいのは、差し込むタイプのサイドレールです。

差し込みタイプでも、スタンダードなまっすくのものや、開閉できる介助バータイプがあります。

介護ベッドで中古を考える時には、サイドレールが介護ベッドに適合しているものを選びます。

介護施設では、古いタイプの介護ベッドも使っていて、サイドレールが合わないものもあるので、サイドレールが適合しているか確認しましょう。

ネット通販などでは、1,000円程度の安価なものもありますが、すき間に体を挟む事故で、死亡事故も発生しています。

心配な時には、サードレールのカバーもあるので検討してみてください。

介護ベッドの中古 どこで買うの?

インターネットの通販

簡単に選ぶならインターネットの通販が便利です。

品数も豊富ですし、価格も心配なく選ぶことが出来ます。

しかし、先にも触れましたが、購入後に返品が難しいというデメリットがあります。

介護用品のリサイクルショップ

実際に確かめてみたいなら、介護用品専用のリサイクルショップがあります。

品数に限りがありますが、使用感などを確かめることが出来ます。

店舗数はあまりないので、遠方に出かけても気に入ったものが見つからないというデメリットがあります。

福祉用具販売店

福祉用具販売店では、福祉用具専門相談員・福祉用具プランナー・福祉用具選定士などの資格を持つ職員が対応してくれます。

取引先は、病院や福祉施設がメインのところが多いため、ケアマネージャーに相談すると良い販売店を紹介してくれるかもしれません。

介護ベッドの中古 本当に必要?

介護ベッドの購入は新品でも中古でも、介護保険は適用されません。

購入は行えませんが、介護保険でレンタルは可能です。

購入を考える前に、レンタルすることも考えてみましょう。

これからの介護がどの程度続くのかわかりませんし、「搬入してみたけどあまり必要ではなかった」などと言うこともあります。

レンタルで、介護ベッドを使ってみて「介護ベッドってこんな感じなんだ」という使用感を体験してみてからでも、購入は遅くないと思います。

介護ベッドをレンタルする

介護認定を受けている方で、要介護2以上の方は介護ベッドをレンタルすることが出来ます。

いきなり介護ベッドを購入する前に、レンタルして使い心地を試したり、必要性を十分に考えることが出来ます。

要介護1以下でも必要があればレンタルできる

介護ベッドを使いたいのに、要支援や要介護1では使えないの?と思いますよね。

「例外給付申請」を行い、必要性があると認められるとレンタルが可能になります。

介護ベッドを使いたいという希望を、まずは担当のケアマネージャーさんに相談してみましょう。

必要性があって、ケアプランで検討できる内容なら、きっとケアマネージャーが申請の手続きを説明してくれます。

介護ベッドのレンタルについては、介護ベッドのレンタル料金はどれくらい?の記事も参考にしてみてくだい。

介護ベッドが要らなくなったら

介護ベッドを新品で購入したり、必要がなくなった場合、処分をどうするかが問題になります。

簡単に処分できないため、購入を考えたら処分の方法も知っておきましょう。

粗大ごみとして処分する

行政のホームページなどから、粗大ごみの処理方法を確認して処分します。

費用は概ね2,000円程度からで、マットレスも処分すると更に費用が必要です。

ご自宅の玄関先に出しておく必要があり、曜日の設定もされていると思います。

リサイクルショップで買い取ってもらう

ご自宅の近くにリサイクルショップがあれば、査定を依頼して買い取ってもらいましょう。

インターネットで検索すると、ご自宅まで来て梱包なども引き受けてくれる業者もあります。

中古の介護ベッドですと、査定がつかない場合もあります。

費用をかけずに回収してもらえるなら、買取を検討してみるのもよいと思います。

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中古の介護ベッドを、新品に買い替える場合

介護ベッドを新しく買い替える場合は、「引き取りサービス」を利用しましょう。

購入を条件に、無料で引き取りをしてくれるところがあります。

さいごに

中古の介護ベッドを、購入するときのポイントは5つです。

  1. クリーニング(消毒・消臭・洗浄が出来ているか)

  2. 保証期間(保証期間は6ヶ月ぐらいは考えたい)

  3. 搬入と設置(マンションの搬入で追加料金はないか、組み立て費用はいくらか)

  4. 返品と交換(返品や交換はできるのか)

  5. サイズや機能の確認(必要なサイズやモーターの機能を確認する)

いきなり介護ベッドを購入するよりも、レンタルで使用感を確認してからの方が、イメージのずれがなくなります。

介護ベッドを搬入して、いきなり部屋が狭くなったと感じる場合もあります。

購入するなら、インターネットの通販なら品数が豊富。

しかし、返品ができないことが多いので注意しましょう。

中古で介護ベッドを購入するときは、後々の処分の方法も合わせて考えるとよいと思います。

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